四季の景観
One evergreen grove, four unfolding moods
序章 — THROUGH THE YEAR
針葉樹そのものは一年を通じて緑を絶やしませんが、その足もとに広がる景色は季節ごとに姿を変えます。 芽吹きの淡い緑、夏の深い木陰、色づく下草、そして雪に沈む静寂——変わらぬ幹のまわりで、 光と気配だけが静かに移ろってゆきます。Spruce Crest Groveは、その四つの表情すべてを訪れる人に開いています。
春 — SPRING
濃い緑の梢の先に、淡い若葉色の新芽がひとつ、またひとつと顔を出します。 古木の風格と、生まれたての柔らかさが同じ枝に同居する、束の間の季節です。
夏 — SUMMER
枝葉が幾重にも重なり合い、真夏の陽射しをやわらかく遮ります。 木立の下は驚くほど涼しく、蝉の声だけが濃い緑の天蓋に響いています。
秋 — AUTUMN
変わらぬ緑の針葉樹を背景に、足もとの下草や周囲の広葉樹が金色や朱色に染まります。 常磐の色と季節の色が重なり合う、森がもっとも豊かに見える頃です。
冬 — WINTER
雪をまとった枝が重たく垂れ、音という音を吸い込むように森は静まり返ります。 白と深緑だけの世界で、自分の足音だけがはっきりと聞こえてくるでしょう。
気配 — MOODS OF THE GROVE
季節だけでなく、時刻や天候もまた森の表情を変えます。同じ道でも、訪れるたびに違う森に出会えるでしょう。
言葉 — WORDS OF THE FOREST
"木々は緑を変えずとも、光と風がその表情を千に分ける。
四季とは、森が見せるいくつもの顔。"
写真集で四季の表情をご覧いただき、訪問案内でベストシーズンをお確かめください。